致知 2007年5月号 08154
致知 2007年5月号
「工夫用力」
★★★★★
今回の登場人物達も大変な方ばかり。
よくもまぁ、毎月毎回、これほどの方々を探して
インタビューしてくるなぁ、とこの「致知」には
感心させられる。
教育現場復活には「食事・給食」が大事だと見極められ、
米食を中心にし、学校を再生させた
上田市前教育委員長の大塚貢さん。
千葉県内を中心に回転寿司「銚子丸」を創業、
理念経営を徹底し、急成長を遂げている堀地速男さん。
幼い頃、事故で両手を無くすものの、
口筆画で日本画を描き続ける南正文さん。
この雑誌を読み終わる頃には、
いつも背筋が伸びる氣がする。
自分のあり方、生き方を正しくしてくれる。
致知はそんな大事なひと時を与えてくれる。