投資銀行青春白書/保田 隆明 08259
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★★★★☆
ファイナンスⅡのレポート提出期限も
あと1週間を切った。
なかなか手ごたえのあるレポートで、
「グロービスMBA最難関」という人もいるのも
わかる氣がする。
そんな中、本書はいい氣分転換になったかも。
M&Aをアドバイザーの立場である
投資銀行の視点から描いた物語。
投資銀行はケースではいつも脇役であり、
どのような仕事をしているのか興味あった。
著者の保田隆明さんご指摘の通り、
「モンキービジネス」といわれる業界だが
本書ではほぼ「格好いい」場面しかない。
その中で、業績不振となると
あっという間にスタッフの首が切られる、
というのがまさにタイムリーなシーンだった。
・・・今の金融市場は「首切り」では
済まないのだろうけど。
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