致知 2024年4月号 運命をひらくもの 24080 | 年間365冊×今年20年目 合氣道場主 兼 投資会社・コンサル会社 オーナー社長 兼 グロービス経営大学院准教授による読書日記

致知 2024年4月号 運命をひらくもの 24080

致知 2024年4月号 運命をひらくもの

★★★★★

おお、致知の表紙と巻頭対談がさだまさしさん、とは。

さだまさしさん、といえば

「北の国から」と「関白宣言」くらいしか知らない。。

 

昨晩の秘密結社「G致知木鶏会」では

参加者Mさんが「数十年来のファン。歌詞が深く優しい」と。

「一押し、お薦めの曲は?」と聞くと

「主人公」と。

またじっくり聴いてみるが、今回何より衝撃を受けたのが

私が数十年来ファンである浜田省吾さんと同い年!だったこと。

感想が難しいが。。いろんな歳の取り方があるんだね(笑)。

 

個人的に嬉しかったのは五木寛之さんの

新連載「千年の名言 今を生きる言葉」と

北康利さんの新連載「二宮尊徳 ~世界に誇るべき偉人の生涯~」

だろうか。

 

報徳記/富田高慶 23224

 

でも感じたが、二宮尊徳は生涯通じての苦労人であり、

今回ショックを受けたのが崇徳上皇や平将門なみの

「怨霊」扱いをされている、ということ。

 

この前小田原城の報徳二宮神社へ行った時には

「藩主でもないのに城内に神社まで造ってもらって。さすがだなぁ」

と思ったが死後かなり経ってのことらしい。

お墓は日光の報徳二宮神社にあるのだとか。

週末、日光に行ってみようと思ってたので

早速二宮尊徳のお墓参りに行ってみようと思う。